今夜のおかず
そして相変わらず週一ブログのまま^^;日々是好日。
きょうは大好物のうりずんまめをいただきました。
アートオブティダおなじみ平良農園の、今期の初物!
(平良さーん、そういえば毎年、この時期だったね^^→2009年10月29日)
うりずん豆は沖縄(JA?)のブランド名で、一般的にはシカクマメっていって、
見た目はワニみたいでゴツイけど、
てんぷらにすると、パリッと甘くて、最高なんだよね~♪
スキップして家に帰ると、こんどは太刀魚がやってきた。
ここ数日、平良港や川満漁港に群れが入ってきていて、大漁だそう。
60センチほどの小ぶり(といえど画面には収まらないな)も2匹あればちょうど一食分。
さっそくお刺身とバターソテーにしてもらいましょう。
(魚は釣った人が料理する、が我が家のルール^^v)
ということで、うりずんまめと太刀魚がめでたくフライパンで一緒になりました。
きょうも我が家はいただきもので生きています。
ななも大満足。
刺身は地元に限る。じょーとー。
とぅんからや
お盆明けの日曜日。
上野方面の用事を済ませ、ドライブがてら海を見に行く。
ベタなぎの博愛漁港。
とぅんからやのテラスから見渡すサンゴ礁の海。
海があって、猫がいて、犬がいて、鶏とヤギがいて、
焼き窯(陶芸の)がある、私の理想そのもの。
憧れのイメージを体に染み込まそうと、
10年前、移住したばかりのころは
友達が内地から遊びにくるたび、この店に連れてきたものです。
息子さん世代に受け継がれたいまは、
動物より人がいっぱい(客席大拡張)で
それはそれで商売繁盛の憧れイメージ。
焼き物と美味しいもの、最強の組み合わせ!
ナマスカール
お盆の入り。
お仏壇に手を合わせてまわる途中で、
無性にネパールカレーが食べたくなって、
辛さが選べる2種類のカレー
(私は茄子とチキン、パパイアバナナ)と
タンドリーチキンと、
皿からも画面からもはみ出るナン。
今日も満席、かつ、人種(宮古人含め)いろいろ。
厨房にはかの地の出身らしき夫婦?料理人の姿もあり
お味も演出も本場!
スパイスの風味にうっとりしつつ、窓辺から眺める景色が
見慣れたコンクリヤーやアカガーラなのが不思議なほど。
平良の旧市街地にあるからね。『ナマスカール』。
お店の名前の意味は、
「たんでぃガ~~~ァ、たんでぃ」
(ありがとうの最上級)だそうです。
まさに。ごちそうさまでした。
おひさしぶりです
いえ、決してサボっていたわけではないのですが、
何というか、いったん休み出すとまた始めるのが億劫になってしまって・・・
(それでスポーツクラブの会費とか、これまでどんだけムダにしたことか!)
って、やっぱりサボってましたね^^;
でも、お仕事は日々ちゃん励んでいます。
9月に入るとエアーがダンゼン安くなるので、
夏の家族連れに変わって若いフリーのお客さんが増えて賑やかな宮古島。
きのうからスカイマークも就航したし。
(那覇⇔宮古がなんと2800円!1日4往復!!通勤できるさ~)
おかげさまでマンゴーチリソースもバンバン出ています(●^o^●)
仕事もすれば、お腹もすくし、
お昼でも買いにいくか、と夏の間に新設オープンした公設市場を
ぶらり~と入ったところで、目が釘付けに。
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とっておきのディナー
先日の続き。
遠路はるばる訪ねてきてくれた友人たちと、
宮古島でいま、一番お気に入りの店に出かけました。
地元の新鮮な素材にこだわった“限定二組 完全予約制の店”です。
大将おまかせのフルコース。
まずは前菜からスタート♪
へちまのおひたし
ンギャナ(苦菜)と島豆腐の和えもの
ニンジンモドキのおひたし
トウガンの紫蘇酢和え
もずく酢
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与那覇の一夜
お盆のナカヌヒー。
意外なお座敷で、素敵な宮古料理をいただきました。
最初のお膳が登場した瞬間に、思わず歓声が上がり、
(いつも撮り忘れる)私もカメラ用意!
新鮮なカツオの刺身に島ニラのおひたし、
ゴーヤーの酢の物、ナンコウの白和え、
紅芋&カボチャチップスの食感が楽しいグリーンサラダ。
さらにスーチキ(塩豚)、揚げたて島豆腐のがんもどき、
〆はシームヌ(中身汁)に黒米ご飯・・・。
生き生きした地元の素材たっぷり、どれも品良く味付けされていて、
まさに眼福&満腹のフルコースです。
これが高級料亭でも、人気居酒屋でもなくて、
とある民宿のある日の晩御飯というから感動です。
与那覇集落のどん詰まりに佇む白亜の“民宿”ヨナパハレに
宿泊中の友人を訪ねがてら夕飯を一緒させていただいたのでした。
(この晩の模様はヨナパハレの記事「沖仏協会」をご覧ください^^)
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島ねぎラー油
畑直行の柔らかそーな島ねぎをたくさんいただいたので
こりゃ、何にしょう?(俄然やる気になって)思い立ったのが
ラー油。例のギョーザのたれじゃない、ごはんのおかず。
ラー油といえば石垣島とばかり思っていたら、
あっという間に日本中の大ブーム。
ほんじゃ、宮古島のものでつくってみよう!という訳。
(ちなみにアートオブティダの商品にするつもりはないですよ^^念のため)
実は、しばらく前にNHK『ためしてガッテン』で観て眼からウロコだった、
辛くない唐辛子、っていうのを実験してみたかったのよ。
それって、島唐辛子でもイケるわけ~?
周りに「辛いもの苦手」って人が結構いるので。
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マース煮
例によって、玄関で魚が釣れた。
(釣れたての魚をもらった、ともいう)
カツオやシビ(マグロ)なら刺身に決まっているし、
鍋に入るサイズなら“マース煮”が一番。
沖縄はもともと醤油の文化がなかったためか
刺身は酢味噌(にんにく入り)、
煮る場合も味噌(汁)か塩(マース)煮が好まれる。
これがサンゴ礁を泳いでいたあっさり味の魚に不思議とよく合うんだ。
マース煮は、魚を塩水で炊くだけ、の超簡単料理。
ただしポイントがあって、
とにかく新鮮であること(海で内臓をきれいに洗ってあればなお上等)と
いい塩(あるいはきれいな海水)を使うこと。
ちなみに私は(自分で汲むのは大儀ぃので)
藤原さんが来間島で汲んだ海水でつくっている『美ぎ島の塩』。
これ、壺屋焼の魚紋だね。
昔の人と、同じものを食べている。
それがしあわせ。きょうも。
うちなーカレー その3
興南が難なく2回戦突破、
島を挙げてきょうも機嫌のいい宮古島です。
それとは全然関係なく、無性にカレーが食べたくなって
久しぶりのマイカレー。
毎度のことながら、フツーの具じゃなくて^^;
たまたまあるもの、のマッチングを実験風に楽しむ“チャレンジ”カレー。
きょうのエントリーは
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桜色のピクルス
島じゅうに野菜がいろいろあるこの季節、
あっちからも、こっちからも、なぜか野菜がやってきます^^;
刺身なら相棒(=^・^=)とシェアできるけど、
野菜はね~
という不精な私のお得意は、もっぱら“ピクルス”。
せっかく新鮮なものが手に入ったら、料理するまで冷蔵庫で寝かせて・・・
ではもったいないので、すぐ、さっと湯通しして
何でも漬け汁に入れちゃいます。
すると、いつでも前菜が一品。
今夜はゴーヤー&カリフラワー。
ほんのりピンク色の正体は、
ローゼルティー(=乾燥ローゼル)です(^_-)-☆
大晦日の必需品
今年も残すところ10日となり・・・・
あっ!
年末に帰省するときは(行商のおばさんみたいに)
両手いっぱい手荷物で運べるんだけど、
今年は帰らないから、送らなきゃ。
我が家の大晦日からの必需品。
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宮古料理を囲んで
雨続きだった私の食生活に、
にわかに訪れた晴れ間。
カーキダコ(島ダコの干物)、
島らっきょうとエリンギの炒め物(味噌味)、
アーサのてんぷらにパパイア炒め、
ンギャナの酢味噌和え(白身魚の刺身と)。
東京からの取材チームのご要望に沿い
「宮古料理」を囲んでの楽しい宴席。
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自給率100%!?
庭の雑草引きをしたら、埋もれてたものが出てくる、出てくる・・・
忘れた頃に根付いたシャカトウとか、
恐らく鳥の落し物から生えたバンチキロウとか、
そのまま放置していた畑の住人とか。
絶えてしまったとばかり思っていたニラが
知らないうちに増えて、可憐な花まで咲かせていましたヽ(^o^)丿
宮古の島ニラは、島ラッキョウや島ニンニクと同様、
内地のものよりサイズが小さく、香りが強いのが特徴。
早速、お昼の味噌汁に。
おっ!今日はひょっとして、100%?
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バナナコンフィチュール
ウチにこいよ~
って毎日念じながら木にぶらさがってる姿を眺めていたら、
お隣さんが分けてくれました^^v
しかも、たっくさん!
おすそ分けしても、小分け冷凍保存しても
まださばききれないので、
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味噌そば
アートオブティダのマンゴーチリソース、発売4年目のこの夏も、
おかげさまで“右肩上がり”に大好評です。
せっせと作って、配達する毎日ですが、
きょうは来間島の『楽園の果実』への配達ルート&スケジュールを
限りなくお昼前になるように図って・・・
いざ!念願の“味噌そば”。
看板が出たときからずっと気になっていたんだ。
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島らっきょう
外は雨、訪問客もすくない土曜の午後・・・
そういえば、前回の宮古島スローフード研究会のこと、
書きそびれていたなあと思い出し。
毎月、テーマに沿った料理を何点かつくって
こうしてみんなでいただきます。
このときは、今が旬の「島らっきょう」。
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