2011年08月15日

Posted by art of tida
at 17:20
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宮古島んまむぬ

与那覇の一夜

お盆のナカヌヒー。
意外なお座敷で、素敵な宮古料理をいただきました。

最初のお膳が登場した瞬間に、思わず歓声が上がり、
(いつも撮り忘れる)私もカメラ用意!

与那覇の一夜

新鮮なカツオの刺身に島ニラのおひたし、
ゴーヤーの酢の物、ナンコウの白和え、
紅芋&カボチャチップスの食感が楽しいグリーンサラダ。

さらにスーチキ(塩豚)、揚げたて島豆腐のがんもどき、
〆はシームヌ(中身汁)に黒米ご飯・・・。
生き生きした地元の素材たっぷり、どれも品良く味付けされていて、
まさに眼福&満腹のフルコースです。

これが高級料亭でも、人気居酒屋でもなくて、
とある民宿のある日の晩御飯というから感動です。

与那覇集落のどん詰まりに佇む白亜の“民宿”ヨナパハレ
宿泊中の友人を訪ねがてら夕飯を一緒させていただいたのでした。
(この晩の模様はヨナパハレの記事「沖仏協会」をご覧ください^^)


丁寧にこしらえた手料理と、オーナーご夫妻の気さくで温かなもてなしと、
歌って踊っても苦情はこない(であろう)キビ畑に囲まれた静かな環境と。

宮古島を観光で訪れてたまたまこのお宿に泊まった人はラッキー。
必ず宮古島といいご縁で結ばれるだろーなー、
また帰ってきちゃうだろうなーと思いました。

そういえば私も9年前に宿泊した民宿のおかげで
宮古島に住んでしまったようなものだったっけ。

宮古島ファンをつくってくれる、こういうお宿って、
本当に、ありがたい。
同じ宮古に住む人間として、そんな気持ちになりました。
ひとりひとりがみんな、観光大使なんだよね。

おっと、忘れちゃいけない。
ここの“看板猫”たちも立派なお仕事ぶりでした。

うちの駄猫(小さいときは美人だったのに、飼い主に似てがちまやーになってしまい、今や見事な猫ババぶり(-_-;)と
一緒に商売できる日・・・を一瞬、夢見た晩でした。


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