2008年02月20日
宮古の最高級品
がんまり師匠が、黒糖を炊くというので
手伝い(という名のおすそ分け狙い^^)してきました。
選りすぐりのサトウキビ30本、
丁寧に洗って絞って、シーミー鍋1杯分。
これを3時間ほどかけて、5分の1にまで煮詰めます。
「この鍋の表情が、どんどん変化していくのが
おっもしろいよ。見てて飽きないわけさー」
手伝い(という名のおすそ分け狙い^^)してきました。
選りすぐりのサトウキビ30本、
丁寧に洗って絞って、シーミー鍋1杯分。
これを3時間ほどかけて、5分の1にまで煮詰めます。
「この鍋の表情が、どんどん変化していくのが
おっもしろいよ。見てて飽きないわけさー」
確かに、最初はさざ波打つように煮立っていた表面が
しばらくするとマグマ風の大きな穴状にふつふつして、
最後の方にはゆったり内側に巻きながら汲み上げられるのを待っている。
黒糖もこうやって誰かに3時間もつきっきりで見守られて、
それでおいしくならずにはいられないだろうよ。
まさにスローフード!
出来立てを指にからめて舐めた黒糖の、
そりゃぁおいしいこと!
(100度以上だということを忘れてうっかり指出して
ヤケドした!がちまやーよ^^;)
サトウキビの青く清々しい香りとともに
口の中でジュワッと溶けてゆく・・・。
宮古島内でも普通に売っている袋入りの「黒糖」は、
多くは白糖やザラメを加えて固くした、いわばお菓子。
黒糖そのもの(塊状のものなど)は、さわるとボソッと崩れるほど
柔らかくしっとりしているんですよ。
パティシエもきっとうなる上等黒糖に、
そして、普通の人たちは何とはなしのカンでやっている黒糖づくりを、
温度計片手に鍋から上げるタイミングをにらむ「がんまり」兄さん、
あなたのその飽くなき探究心にはほとほと脱帽m(_ _)m
さすがは師匠です。
しばらくするとマグマ風の大きな穴状にふつふつして、
最後の方にはゆったり内側に巻きながら汲み上げられるのを待っている。
黒糖もこうやって誰かに3時間もつきっきりで見守られて、
それでおいしくならずにはいられないだろうよ。
まさにスローフード!
出来立てを指にからめて舐めた黒糖の、
そりゃぁおいしいこと!
(100度以上だということを忘れてうっかり指出して
ヤケドした!がちまやーよ^^;)
サトウキビの青く清々しい香りとともに
口の中でジュワッと溶けてゆく・・・。
宮古島内でも普通に売っている袋入りの「黒糖」は、
多くは白糖やザラメを加えて固くした、いわばお菓子。
黒糖そのもの(塊状のものなど)は、さわるとボソッと崩れるほど
柔らかくしっとりしているんですよ。
パティシエもきっとうなる上等黒糖に、
そして、普通の人たちは何とはなしのカンでやっている黒糖づくりを、
温度計片手に鍋から上げるタイミングをにらむ「がんまり」兄さん、
あなたのその飽くなき探究心にはほとほと脱帽m(_ _)m
さすがは師匠です。
この記事へのコメント
出来立てを指にからめて舐めた黒糖!
美味しいですよね♪
初めて頂いた時には、え?これが黒糖?!って思いましたよ^^
Posted by 天花 ~てぃんか~ at 2008年02月20日 21:08
で、これは売ってないの?(^・^)
Posted by てだっち at 2008年02月21日 01:16
★天花さん
あっ、もしかして、
大家さんがつくったのを味した!?
それならおいしいはず。
だって、天花さんの大家さんこそ、
がんまり師匠のさーたー師匠だってば!
★てだっちさん
あは^^;ごめんなさい。
値段なんかつけられないさー
と言ってましたよ。
確かに。
原価計算したら、高級和菓子並になるはずね。
Posted by ゆりこ@宮古 at 2008年02月21日 16:13
高級和菓子並みでも売れますよ(^_-)*
食べてみたいなあ。
Posted by てだっち at 2008年02月22日 01:42