2006年10月21日

Posted by art of tida
at 23:59
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愛しゃ宮古島・宮古ひと

「がんまり」のすすめ

「がんまり」のすすめ

徳三兄さんには、菜園の指導管理をしてもらっている(いた)けれど、
最近はすっかり手入れしないものだから、私の畑は没収に(泣)

船長さんでもある彼は、夜釣りに出ては、大漁してきます。
おととい獲れたこのほら貝も、もちろん中身は「上等だったさぁー」って。

この貝はきれいに磨いて、口のところを削って、笛にするんだって。
「むかし、トライアスロンの時に吹いたよー。
そうしたら次の日、唇がこーんなにはれ上がったさー」(笑)

手を動かしていろんなことをおもしろがってやってみることを
宮古のことばで「がんまり」といいます。

野菜を育てて、庭を丹精して、
拾ってきた木で大工をして、
海に出て魚をとってきて・・・
「がんまり」してる毎日はしあわせさー。

理想の島暮らしをいつも見せてもらっています。
というより、人生に大切なものをいつも気づかせてもらっている、というコトかな。



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