2011年03月26日

Posted by art of tida
at 18:51
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ティダのご縁

多良間黒糖と心を託す人たち

多良間黒糖と心を託す人たち
被災地にみんなで多良間黒糖を届けよう!
(プロジェクト公式サイトは→ こちら )

多良間黒糖を購入して、被災地に届ける、
私たちが宮古島に居ながらにして実現するためには、
実際にブツ(黒糖)を被災地に運び、各避難所の人たちに
確実に手渡してくださる人々の働きが大変重要になってきます。

このたびは発起人(発案者)に推挙いただいた
NPO法人セカンドハーベスト・ジャパンにお願いすることにしました。

まずは電話でと趣旨をご説明すると
折り返しすぐにご丁寧なメールが。

「現地スタッフに確認いたしましたところ、
 黒糖は喜ばれるので是非ご寄贈いただきたいとのことでした。


「宮古島からの輸送の際は、どうぞ船便をご利用のうえ、
 当団体東京事務所までご手配ください。
 セカンドハーベストでは被災地において長期的な支援を行う計画です。
 1週間後の到着でも、構いません。
 コストがかからない輸送手段をご選択ください。」

何とも嬉しい反応です。やる気倍増!

さらに嬉しいことに、

「また、20kg(※)の塊の黒糖ですが、
こちらもあわせて東京事務所まで送ってください。
おかげさまで毎日たくさんのボランティアさんが来てくださるので、
みんなでコツコツトンカチで割って小分けして被災地に送ることにしました。」

との有り難いお申し出!!(涙)

(※私の勘違いで伝えてしまったが実際は30kg)

きのう宮古製糖を訪ねて確認したときに
“バラ(袋入り)”は現在、生産が追いついていない状況がわかり、
大量に在庫を抱えている“塊”を何とか有効に役立てられないだろうかと
ダメ元で問合せてみたのでした。

これなら宮古製糖=製糖産業にとっても、
被災地の方々にとっても
そして単価が下がってお届けできる量が増えるため
被災地支援をする私たちにとってもメリットが生まれる
発案コンセプトが生きてきます。

セカンドハーベストさんに黒糖を託せば
私たちの心も一緒に届けてもらえる、と確信しました。

たんでぃが~たんでぃ。

ちなみに30キロの塊とは、

多良間黒糖と心を託す人たち

コンパクトだけれど重い。
でも、ほろほろしっとりしている黒糖、
割るのはそれほど大儀なことではありません。

(実際、お隣りの伊志嶺商店のおばぁちゃんは、
100歳過ぎても自分でコンコン・・・と音を響かせながら
黒糖の塊をかち割ってお店に並べていましたから)

いろんなことがいい具合に動き始めたように感じられます。


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