2011年01月14日

Posted by art of tida
at 15:47
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パリ(畑)発直行便

成果

ようやく太陽が顔を出し、私にとっては宮古島の“初日の出”です。

この寒さと湿気では、さぞかし植物も辛かろうと
気になっていた畑訪問。

成果

おぉっ。元気元気!
ハウスの中は青々した香りと命のエネルギーで満ち満ちています。

成果

きれいに筋が入って、はじけんばかりの見事な果実。

「今年は今までで最高の、美味しいトマトができるよ」


数年間の試行錯誤と熱心な研究がまさに実って、
「ついに理想の状態にたどりついた」と渡真利さん。
安全で美味しい野菜をつくる、というだけでなく、
「水を汚さない」(=土壌・地下水を汚染しない)農業を目指し
化学的な薬品や肥料を排除した独自の農法をひたすら貫いてきた
彼の言葉にはどっしりとした重みがあり、
その会心の笑みには私まで胸いっぱいになってしまいました。

しかし最高の出来、ということは・・・
サルサの分(=規格外)は、ないってこと。
フクザツな心境を恐る恐る、泣き笑い調で切り出すと

「大丈夫、ちゃんとあげますよ!」

ほっ(●^o^●)

だって、あまりに問い合せが多いので
今年はすでに“予約受付”をはじめた『宮古島サルサ』です。

トマトだけじゃなくて、ピーマンや新たまねぎ、
島にんにくや島とうがらし、ハーブに至るまで
すべての原料がこの手に入るまでは安眠できないよ。。。

製造は例年通り3月~5月になると思いますが
ご心配な方はどうぞアートオブティダe-shopにてご予約を^^ →こちら


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