2017年02月26日

新糖の季節

北寄りの季節風も冷たいこの季節、
宮古島では製糖シーズン真っ只中です。

この10年でサトウキビの収穫風景も
ずいぶんと変わりました。
あちこちではーベスターが轟音を立てて
畑ごと刈り取っていきます。
高齢化が進むキビ農家は、法人化されたり
親の畑をサラリーマン世帯が継いだりと
収穫を外注するケースが増えているからです。

新糖の季節

そんな中、この畑ではきょう、家族総出でキビ倒しをしたのでしょう。
道路沿い、等間隔に整然と並べられたキビの束は誇らしげです。

植え付けから1年半、水をやり、雑草を刈り、肥料を入れて
夏の干ばつに耐え、台風をくぐり抜け、
今ようやく糖度も充実したサトウキビとして出荷する、
その仕事ぶりが伝わってきます。主の人柄、というのかな。

だから昔ながらの手刈りのキビ束に出会うと、
なんだか胸がキュンとなります。

っていうセンチメンタルなブログを
だいぶ昔にも書いてました→「美しいしごと」

そして製糖シーズンといえば、焚き立ての「新糖」。
今年も宮古製糖多良間島工場の2017年産黒糖が入荷しました。

新糖の季節


2017“新糖”入荷!宮古島多良間黒糖

黒糖はフツウに美味しいけれど、
多良間産は特に美味しい。
その新糖の香り良さといったら!

毎日のミネラル補給に(牛乳やヨーグルトにぴったり!)
お料理に(肉じゃがやすき焼きにおすすめ!)
この機会に1年分をまとめ買い、いかがでしょうか。

アートオブティダe-shopにて、
ご注文お待ちしています(^O^)/



Facebook
同じカテゴリー(アートオブティダ)の記事
冬の贈り物
冬の贈り物(2016-12-05 00:00)

新年ご挨拶
新年ご挨拶(2015-01-06 13:39)





上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

pagetop▲