art of tida 宮古島から太陽の恵みのおすそわけ

「本日あなたの口座に別紙のとおり受払がありましたからご通知いたします。
郵便振替受払通知票は、後日の証拠となるものですから、計算をお確かめの上、同票の左上部の通知番号順に保存してください」

きわめて事務的かつ、こなれない日本語が命令調ですらある。
まるでロボットみたい・・・
と、ずっと気になっていたんですが、これが、

「いつもゆうちょ銀行をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
さて、あなた様の口座へ、本日別紙のとおり受入れ又は払出しがありましたので、ご案内申し上げます。
今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます」

突然、窓口が交代して、
きれいなお姉さんが対応してくれているかのよう。
ごくごくあたりまえの決まり文句ですが、悪い気はしません＾＾；

日本語の言い回しは、英語にしてしまえば同じだったりするので、まあいいとしても、
「ありがとうございます」と言ってくれる大転換。

なんだかんだいっても、宮古島に住まってみてわかった、
全国を網羅する使命を帯びた郵便局の存在の有難さ。

たとえば「ゆうパック」は、県内ならたとえ離島同士でも、内地の県内と同一料金だし、
「エクスパック」に至っては、北海道まで送っても（しかもどんなにパンパンに包んでも）たったの５００円！

これが民間サービス、例えば通販などでは

「送料無料。ただし、沖縄など一部離島を除きます」

の但し書き。
これには何度ガックリきたことか！

もとい、
今後の「JP」のさらなる「サービス」に期待。