2022年07月15日
2022年マンゴー完売御礼
ご注文いただいた全ての(秀品)マンゴーの収穫発送が今日、完了しました(*'▽')
今年は6月1日から毎日収穫、箱詰め出荷という長い収穫期でしたが、
珍しく台風がひとつも来ず、皆様のもとへ私たちの完熟マンゴーをお届けすることができました。
また猛暑続きはむしろ糖度にいい影響があったようで、とても甘かったと喜びの声をたくさんいただきました。
この後も休みなく、来年に向けての剪定作業に入ります。
皆様の温かいメッセージを励みに、また来年、良いマンゴーをお届けできるよう、精進いたします(*^-^*)
どうもありがとうございました!
2019年04月23日
4月のマンゴー園だより&ご案内
最近は全国メディアでもそのバブルぶりが取り上げられ
建設ラッシュを横目に何かそわそわ落ち着かないまま
GWの観光大ピークへまっしぐらの宮古島です。
が、
マンゴー畑は相変わらずのんびーり。
近くの森からは
♪キョロロロ~(アカショウビン)
♪ンミャーァッ(クジャク)
のどかな鳴き声に夢見心地になりつつ
それを切り裂くような
!!ゴーーーーーッ(飛行機の離陸音)
という音がちょうどいい間隔で現実に連れ戻してくれます、
3月に満開を迎えた花も落ち、
マンゴーたちはいま、粟粒~鶏卵大の実に育って、
ハウスはいわばマンゴー幼稚園。
ちっちゃな子たちは枝ごとぶるぶるっと振るって
枝に残った根性のある子たちを残し、
ウズラ卵ほどになったら、一枝に4-5玉残して摘果します。
Before
After
これで大体、長男、次男、三男・・・と決まるのだけど、
そのあと鶏卵大になったときに、大きい順に、かつ
“イケメン”(美しい)な子が選ばれるのです。
可愛いかわいいと言いながらも商品、
ここは見た目重視で心を鬼にして、
残りの子はボキッ、ボトンッ、と落としていきます。
そして最終的に勝ち残った1玉もしくは2玉には
「(落ちていった)みんなの分までおいしくなれよー」
と声を掛けながら、大事に袋を掛けてあげます。
これから3ヶ月ほどかけて、
マンゴーたちはじっくり栄養を蓄え、甘く完熟に。
収穫予定は7月上旬から。
ひと月ほどの収穫期は毎日毎日、早朝から収穫、
箱詰めして全国へ出荷します。
毎年楽しみにお待ちいただいている方々へ
箱を開けたときの感動を今年もまたお届けできるよう
これからもうしばらくの間は気を抜かず、
頑張って畑作業に精を出します(^_^)
2019年版ご予約ご注文ページをご用意しました。
こちら↓
art of tidaネットショップ
ただいま「早割」で受付中です。
★★★特別なお知らせ
3箱以上ご注文の方はお得意様価格!(こちら)
※ご注意:なにぶん畑にある分だけの受付になりますので
ご予約ご注文はお早めに!
2017年05月07日
パッションフルーツ始まりました
そろそろ梅雨入り間近な宮古島、この季節のお楽しみといえば
パッションフルーツ♪
つる性で繁殖力があって、グリーンカーテンにぴったりの植物ですが
和名はクダモノトケイソウ。
花が時計のように見えるからですって。
ちなみにパッションフルーツという名前は、そのお味が情熱的!
だからだとずっと思っていたら、この花のめしべのカタチがキリスト受難の「十字架」に見立てたところからだそう。
詳しくはトケイソウ#名前
甘くて、ちょっと酸っぱくて、とにかく香りがいい南国フルーツは
「マンゴーよりも好きっ」というファンも多くて。。。
かくいうマンゴー農家のワタシも(笑)この季節だけは浮気も許して~(^_^;)
宮古島のパッションフルーツ、収穫期間中(5~6月頃)は
セレクトe-shopアートオブティダにてお取り寄せできます。→宮古島産パッションフルーツ
本物の生の果実が未体験の方、ぜひこの機会に!感動しますよ~(^O^)/
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2017年05月05日
続々・5月のマンゴー園だより
マンゴーの摘果作業中に出会った
可愛い~っ(*´꒳`*)けど、ダメな子たち。
花穂の先っちょには、結構いろんなハートちゃんたちができます。
でも未受粉のものがほとんどのため、放っておいたらそのまま落ちていく運命。。。
ピノキオくんはこのままにしておいたら、大きく育ちそう。
加工用にまわっておいしいジュースになるはず。
ツノダシくんは、このまま育つと見事な体にツノが残って、ちょっとお茶目なんだけど
さすがにお客様にはびっくりされてしまうので、主に自家用。
ん、これは。。。
(◎-◎;)!!ちょっと怖いから、ここでサヨナラしましょう。
2017年05月04日
続・5月のマンゴー園だより
マンゴーの摘果作業をしていると、いつもと違う緑の赤ちゃんたちが‥。
はい、マンゴー通の方はもうお分かりですね?
キーツマンゴーです!
アーウィン(アップルマンゴー)の収穫が終わってから、8月お盆のあたりに食べ頃になるマンゴーで、濃厚なマンゴー臭(もはや香りを通り越して(*゚∀゚*)とその大きさ(1キロ以上は当たり前)が特徴。追熟してドンピシャの食べ頃で食べられたらもう病みつきになるようで‥
実は毎年、そういう方々からこっそり注文いただいてます(*´꒳`*)
ご興味のある方は、どうぞアートオブティダネットショップからお問合せください
2017年05月03日
5月のマンゴー園だより
GWですが、マンゴー畑から摘果作業の模様をお届けします!
BGMはアカショウビンとセッカと宮古空港を飛び立つ離陸音でした~
↓↓↓
※人生初めての動画投稿に挑戦しました(^_^;)
この夏のマンゴー、ご予約受付はじめました(*^0^*)♪
2017年04月28日
マンゴー古木のお世話
今週はいつものハウスとは別の、自宅裏にあるハウスで摘果作業をしています。
40年近く前、まだマンゴーなんて誰も知らない、ハウス栽培と言ったら「やー(家)に畑を作るか?プリムヌ(アホか?)」と囁かれたような時代に、義父が台湾から苗木を取り寄せ育て始めたマンゴー木たち。その年月に相応しい幹の太さと枝の張り方が見事で、いつもパワーをもらっています。
ただ、収穫のやり方なんかも考えずに大きく育ててしまった結果が、このスタイル。
みんなビール箱に登らないと作業ができない。それでも届かないほどの花芽もあり、手の上げ下げがキツくて肩が‥(^_^;)
とはいえあちらこちらに、マンゴーの赤ちゃんたちがぶら下がっていて、愛おしく、楽しみな気持ちが大きく上回るので、半日なんてあっという間。
いまはダイズ粒からウズラ卵くらいのサイズなので、例年よりひと月ほども遅れ気味ですが、何とか7月には間に合うんじゃないかなーと、楽観的に考えてます。
マンゴーのご予約ページも準備できましてので、よろしければどうぞご覧くださいませ!
http://shop.artoftida.jp/
2017年04月19日
完熟マンゴーのご注文受付、はじめます(^O^)/
本当にありがたいことに、思い出してくださる方々が全国にいらして、そろそろお問合せも受けるようになってきたので・・・
ジャジャーン♪
『2017年産宮古島完熟マンゴー』ご注文ページをつくりました(^O^)/
今なら【早割】で1080円引きです。空輸だけに(^_^;)
何軒かに「お中元」を、という方はこちら↓
【早割】プラス、3箱以上なら送料無料です。
昨年のこの季節、青々と葉ばかり茂ったハウスに茫然と立ち尽くしていた私ですが、今年は満開。テンションMAXでーす(^O^)/
皆さまどうぞよろしくお願いいたします
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2017年04月17日
日本ギフト大賞受賞!
アートオブティダを立ち上げて5年ほど経った頃、宮古島の生産者さんたちとの関わりの中で、マンゴーの規格外品問題を知りました。生産高の増大に伴って確実に増える規格外品の引き取り先・引き取り手段が足りなくなると。そこでマンゴー農家18軒とともにマンゴー専門の加工会社「ティダファクトリ」を立ち上げました。以来4年、スタッフみんなでコツコツやってきたことがようやく形になり始めています。
『宮古島のしあわせマンゴー』がこのたび日本ギフト大賞沖縄賞に選ばれました。あの、ブサイクなマンゴーたちが寄り添って可愛らしいマンゴーになっているイラストラベルのマンゴーネクターです。
贈られてしあわせ。美味しくてしあわせ。規格外品が商品に生まれ変わってマンゴー農家もしあわせ。その上、賞までいただいて私たちもしあわせです。これからもどうぞよろしくお願いします(*´꒳`*)
2017年4月16日付宮古毎日新聞
http://www.miyakomainichi.com/2017/04/98639/
☆『宮古島のしあわせマンゴー』の詳しいご説明とお求めは、セレクトe-shopアートオブティダへどうぞ。
http://shop.artoftida.jp/
2017年04月13日
4月のマンゴー園だより
ここ宮古島で4月といえば、第1日曜の海開きと第3日曜のトライアスロン大会。県外へ知れ渡ったイベントも続き、いよいよ観光書入れシーズン突入です。
私たちのマンゴー園でも書入れ時に向けてせっせと働くのは人とミツバチ。
まんべんなく陽の光があたるように吊り上げられた花芽が満開を迎え、ミツバチたちの働きによって、小さな小さなマンゴーの赤ちゃん(緑の粒)があたり一目に出来始めています。
早いものは大豆ほどの大きさになっているので摘果(てっか)をして一枝に2玉ほど残し、
ウズラ卵ほどの大きさに育ったら、紐で吊って落ちない様にしてあげます。
今年はマンゴーの生育が例年より1ヵ月ほど遅れていて、この後、5月の中旬あたりかな、鶏卵ほどになったら一斉に袋掛けをします。だから赤ちゃんマンゴーの姿が見えるのはそこまで。
今の季節だけの限定。ねーねーたちの加勢もあって賑やかなハウスで、可愛いマンゴーたちの姿を愛でながらの農作業は、思わず鼻歌が出てしまうくらい、とっても楽しいです♪
2017年03月12日
春の島とまと収穫祭♪『宮古島サルサ』12周年の感謝を込めて
きのうまでの北東寄りの風が東に変わり
ただ今の気温23度を越えるうららやかな陽気の宮古島です。
春、ですね~♪
アートオブティダで春といえば、トマトの季節。
『宮古島サルサ』を思い出してくださる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
創業年から作り続けてきた『宮古島サルサ』も
おかげさまで12度目の春を迎えることができました。
「中小企業の9割が創業10年以内に倒産する」このご時世に、
しかも同じ商品を同じレシピでずっと作り続けられるとは!
なんて有り難いことでしょう。
始めた当初は、原材料の野菜や工場の空きを確保することや
島内で販売してくれる場所を探すことにも苦労しました。
今は姉妹会社のティダファクトリの加工場で
株主生産者さんのトマトやピーマンをつかって定期的に作ることができるようになりました。
売場も宮古空港や琉球の風、あたらす市場、島の駅など
宮古島にいらしたお客様には便利な場所にいつでも並んでいます。
もちろん島外の方々にも、いつでもネットショップでお求めいただけます。
12年目の感謝の気持ちを込め、お得なキャンペーン実施中です。
この機会にぜひご利用お待ちしています(^O^)/
アートオブティダe-shophttp://shop.artoftida.jp/
2017年03月02日
3月のマンゴー園だより
3月とはいえ北風がまだ冷たく感じる宮古島、
この季節の花といえば、緋寒桜とマンゴーでしょう。
私たちの農園でも、お花見
いう訳にはいかず(当然)
連日、花芽吊りの作業が続いています。
ところでマンゴーの「実」は皆さんご存知でしょうが、
そこまでのプロセスって、あまりご覧になったことはないのでは?
花芽吊り、と聞いてもピンとこないですよね。
ちょうど今年、うちの園は花芽の付き具合に時差があって、
解説するには好都合なので、ちょっとご覧ください。
出蕾(しゅつらい)。
この蕾が一斉に出始めるとマンゴー農家も
よしっ、今年もがんばるぞ、っと気合が入ります。
蕾を見つけては紐で結び、紐の反対の先っちょを
樹の上に張り巡らしたワイヤーに結びつけて
蕾のついた枝先を上から吊るしてあげる、その作業が花芽吊り。
蕾から伸びていく花芽、そして実になったときに
太陽の光がしっかり当たるようにそれぞれの場所を確保します。
その蕾がはじけて、
ボワッと先っちょが出て、
にょきにょきっと伸びると、
根元の方にポチポチが見えてアスパラみたいになり、
それらが水平方向に伸びていくと
花芽の完成!
アスパラのポチポチは、
やがてピンク色の花々になります。
実の立派さからは想像つかないほど、小さな花なんです。
満開。
そして軸の色が真っ赤に。
マンゴーの実の赤色は、太陽に当たって赤くなった
この軸の色で決まるそうです。
下から順々に開花していった花々も終盤に入り
枯れ落ちていきます。
花殻にまみれて、緑や黄色の粒が見えますが、
これが実になる元。
蜂などの受粉昆虫の働きによって
枝にいくつか実がつきます。
ふるい落としたり、互いにぶつからないような
ベストポジションにいる子を数個残します。
これが「摘果(てっか)」の作業。
そしてウズラの卵ほどの大きさになった頃
玉ごとに紐をくくりつけて上から吊るし(「実吊り」作業)、
夏まで4か月ほどかけてゆっくり成長させます。
とまあ、今はそれぞれの樹と枝の成長具合を見ながら
こんな作業をしています。
花芽の成長に合わせて、太陽の光があたるように吊り直し、
この後の袋掛け、そのまた吊り直し・・・というように
1本の枝から実になるまで最低でも6-7回の吊り作業。
営農の指導通り、1本に樹に(少なすぎず、かといって欲張らずに)
80個くらいの実をつけようと決めれば、
樹が300本だとして300×80×6=144,000回の
腕の上げ下ろしを夫婦2名+両親の加勢でやっています(^_^;)
太くなるわけだわwww
でもFMから流れる音楽とウグイスの声をBGMにしていたら
今日も午前中の4時間はあっという間だし、
何より生き物の世話をすることは
それ自体が心満たされるものですしね。
この先、害虫の大発生とか、早すぎる台風とか、
そういう緊急事態もなく無事に成長してくれれば、
7月にはあの真っ赤に輝く、香り高いマンゴーを
全国の皆さまにお届けできる予定です。
昨年は全滅だったけど、今年はリベンジですっ。
なのでどうぞ楽しみにしていてくださいね(^O^)/
2017年02月26日
新糖の季節
北寄りの季節風も冷たいこの季節、
宮古島では製糖シーズン真っ只中です。
この10年でサトウキビの収穫風景も
ずいぶんと変わりました。
あちこちではーベスターが轟音を立てて
畑ごと刈り取っていきます。
高齢化が進むキビ農家は、法人化されたり
親の畑をサラリーマン世帯が継いだりと
収穫を外注するケースが増えているからです。
そんな中、この畑ではきょう、家族総出でキビ倒しをしたのでしょう。
道路沿い、等間隔に整然と並べられたキビの束は誇らしげです。
植え付けから1年半、水をやり、雑草を刈り、肥料を入れて
夏の干ばつに耐え、台風をくぐり抜け、
今ようやく糖度も充実したサトウキビとして出荷する、
その仕事ぶりが伝わってきます。主の人柄、というのかな。
だから昔ながらの手刈りのキビ束に出会うと、
なんだか胸がキュンとなります。
っていうセンチメンタルなブログを
だいぶ昔にも書いてました→「美しいしごと」
そして製糖シーズンといえば、焚き立ての「新糖」。
今年も宮古製糖多良間島工場の2017年産黒糖が入荷しました。
2017“新糖”入荷!宮古島多良間黒糖
黒糖はフツウに美味しいけれど、
多良間産は特に美味しい。
その新糖の香り良さといったら!
毎日のミネラル補給に(牛乳やヨーグルトにぴったり!)
お料理に(肉じゃがやすき焼きにおすすめ!)
この機会に1年分をまとめ買い、いかがでしょうか。
アートオブティダe-shopにて、
ご注文お待ちしています(^O^)/
2016年12月05日
冬の贈り物
ツッピーーーッ…ツッピーーーッ…
北の風にのってやってきたサシバの声が青空に響き渡り、
キビ畑に銀色の穂が西日に照らされてキラキラ輝き、
ここ南国宮古島にも、
小さな冬がやってまいりました。
アートオブティダでは今年も
お世話になった方々への御礼や
親しい友人やファミリーへのクリスマスプレゼント、
年末のご挨拶などにぴったりの品々を
ご用意いたしました。
昨年末デビューで大好評いただいた、
とろ~り甘い、100%宮古島マンゴー。
おこたつで真冬のマンゴーの贅沢(*^_^*)
詳しくは→“秘蜜のマンゴーみやこちゃん”ギフト
お子様からお年寄りまで、みなさん
しあわせ~♪な気分に。
詳しくは→しあわせマンゴー小瓶プチギフト
マンゴージュース、実はカクテルにもGood!なので
大瓶ならパーティにも重宝します。
詳しくは→しあわせマンゴー大瓶2本ギフト
宮古島より心を込めてお届けします。
ご注文はセレクトeshopアートオブティダにて
お待ちしています(^○^)
2016年06月13日
マンゴー不作のお詫びとご案内
「193日ぶりのログイン、ありがとうございます!」
のメッセージに出迎えられてしまった(・_・;)
アートオブティダ@宮古島の荷川取ゆり子です。
皆様、本当にご無沙汰してしまいました。
昨年末以来、経営とか財政とか
更年期を迎えたカラダとか、
人生いろいろの試練に見舞われ
鬱々としていたところに
長雨と日照不足・・・そして
その結果のマンゴー大不作でございます。
嗚呼。
アートオブティダの(当主の夫と義父が栽培する)マンゴー園では、
今頃は一面の赤い球がポンポンと広がり
一年で一番ハイテンションなブログ記事が書けるはずのこの時期に、
がらーん。。。
と一面、緑の葉っぱが広がって、
白いマンゴー袋は、ポツ、ポツ、ポツ。。。という寂しさ。
契約農園でも軒並み品不足に陥っており、
この夏はマンゴー(青果)のご注文をお受けできません(涙)
義父が宮古島(平良地区)で初めてマンゴー栽培を始めて以来
35年以上になりますが、こんなことは初めてだそうです。
毎年楽しみにお待ちいただいているお客様には
本当に申し訳ございません。
せめてもの代わりの品として、
『宮古島のしあわせマンゴー』
をご案内させていただきます。
当主、荷川取ゆり子がマンゴー農家さんたちと共に4年程前から奔走、
苦労して立ち上げた加工会社(ティダファクトリ)から
ようやく発売に至った念願の商品で、
色や形のふぞろいなマンゴーたち(いわゆる規格外品)を活かした
とろ~り甘くてしあわせなマンゴーネクターです。
我々農家の想いが詰まった
“常温で保存のきく便利なマンゴー”(笑)、
よろしければ「御中元」や夏のお取り寄せに
ご利用いただけましたら、私たちもしあわせです(^○^)
ご注文はこちら↓で、お待ちしていますm(_ _)m
http://shop.artoftida.jp/?pid=103297671
2015年12月02日
今だけ全品3割引!ひみつのマンゴー新発売&冬のギフトご案内
あつーく、ながーい夏がようやく過ぎて
ただいまの気温は25度。
うららかな宮古島は今が(も)ベストシーズン!
そんな常夏の島ならマンゴーは年中とれるんじゃない?
と思っていらっしゃる方も多いようなのですが、
宮古島のマンゴー収穫期は6月下旬~7月中旬。
あのフレッシュで、ジューシーな生マンゴーを味わえるのは
実はたったの一ヶ月間だけなんです。
そこで私たちはこの短い期間、
契約農家さんたちがガンガン持ち込んでくる大量のマンゴーを
地元のおかあちゃん(パートさん)たちの手を借り、
必死に皮をむいて、むいて、むきまくり、
急速冷凍などの加工技術を駆使して、
こんなカタチにしたらもっといいんじゃない?
なんてアイデアを絞り…
その結果、いま!
本土では気温も一桁になろうというこの季節にも!
宮古島の甘くて美味しいマンゴーを楽しんでいただけるんです。
箱を開けたら、マンゴー♪
(お部屋が一気に南国の空気に包まれます(*^_^*)
おコタツで、マンゴー♪
(みかんもいいけど、ちょっとゼイタクに、ね(*^_^*)
いいでしょう?
・・・ということで。(前置きが長~い)
先週、発売されたばかりのニューフェースと
お歳暮にはやっぱり…の大定番をご紹介します!
┏○oo○oo○oo●宮古島×47CLUBの新商品●oo○oo○oo○┓
“秘蜜のマンゴー”みやこちゃん
宮古島のティダ×47CLUBが本気になって開発した新商品☆
とろ~り甘い宮古島マンゴーが一年中いつでもどこでも楽しめる。
しかも原材料はマンゴーのみ(そのもの)。で、とにかく可愛いっ♪
(商品ページの下の方、箱を開けた写真、ぜひご覧くださいね)
クリスマスや女子会、お正月や贈り物で喜ばれる事、請け合い!
★みやこちゃん(6本セット)商品写真とご注文は⇒こちら
【通常】5,400円(税込)→【ふるさと割】3,780円(税込・送料込)
みやこちゃんファミリー(!)もよろしく(^O^)/
★★チビみやこちゃん(8本セット)⇒こちら
★★★みやこちゃんデラックス(5本セット)⇒こちら
┏○oo○oo○ooお歳暮ギフトの新定番oo○oo○oo○┓
“飲むスイーツ” マンゴーネクター
とろ~り甘いマンゴーが一年中いつでも楽しめる、これぞ定番。
小さなお子様のいるご家庭や、年配の方には特に喜ばれます。
ストレートのほか、お酒で割ればトロピカルカクテルにも変身!
クリスマスやお正月など3世代の集まりにはぴったりです。
★★お手軽な小瓶のセット⇒こちら
【通常】3,456円(税込)→【ふるさと割】2,419円(税込・送料込)
★★見栄えの良い大瓶のセット⇒こちら
【通常】5,400円(税込)→【ふるさと割】3,780円(税込・送料込)
これらのほか、アートオブティダ47CLUB店では
ただいま「ふるさと割」キャンペーンで、なんと、
なんと、
「全品3割引」なんです!
もちろん送料込み(+税込)のお値段です。
(12月25日まで。各商品とも売り切れ次第終了)
どうぞこの機会に、おうちに、お友達に、ご両親に、大切な方に、
宮古島マンゴーをどうぞご利用くださいませ~(^O^)/
2015年11月29日
アートオブティダはおかげさまで10周年
こんにちは!
秋の深まる季節、いかがお過ごしですか?
カレンダーも残すところ1枚となり
気忙しい毎日をお過ごしのことと思います。
すっかりご無沙汰してしまいました。
沖縄・宮古島の田口改め荷川取ゆり子です。
早いもので当地に移住して13年(!)、
島の暮らしに大切なことを教わりながら
自分も何か少しでも役に立つことをと
試行錯誤してまいりましたが、ふと気づけば今月、
アートオブティダ設立満10年になっていました(!)
島の環境を護るための自然栽培を実践する生産者から
規格外品のトマトを買い受け、加工し、
『宮古島サルサ』にすることと、その中身(レシピ)は
最初の頃と全く変わっていません
(容器やラベルは多少改良されました^^v)
ですが、宮古島が誇るマンゴーとの関わりは
農家の方々から出資を得て、新会社(株)ティダファクトリを
設立、加工場の運営へと事業化されました。
続きを読む
2015年03月27日
トマトの季節です
トマトの季節です!でもそれは、とっても短いのです。これでいつでもサルサが作れるようになります(*^_^*)vでもワタクシ、久しぶりに作業に加わって、腰が…肩が…日頃の運動不足を深く反省(-_-;)
Posted by アートオブティダ on 2015年3月26日
2015年03月07日
LOVE!LOVE!!トマト!!
宮古島では鶯もさえずりが上手になって
すっかり春。そして宮古の春といえば・・・
トマト~♪
今年も渡真利さんの畑から、元気なトマトたちが、続々入荷中!
化学肥料や農薬を一切使わず、土づくりにこだわって栽培された
真っ赤なトマトは、宮古島の太陽そのもの!
がぶっとひと思いにかぶりつけば、口の中はトマトの出汁であふれ
ミネラルのジュースに喉もゴクゴク鳴る・・・
そんな宮古のトマトを、アートオブティダはこれまで
生産者さんが青果出荷をする際にどうしても生じてしまう“規格外品”で
『宮古島サルサ』をつくって、皆さまにお届けしてまいりました。
ところが今年はアートオブティダ10年目にして初めて、
なんと、この畑ごと丸ごといただけるようになりました。
すると当然、収穫カゴごと入荷したトマトは、とてもじゃないけど
加工してしまってはもったいないような上物ばかり!
そこで今年は、青果でもお取り寄せしていただけるようにしようと
思い立ちました。
ところがトマトの箱詰めって、やってみると
案外(マンゴーよりもずっと)難しい(^_^;)
スーパーで1玉売りしてるサイズのトマトを選んでみたら、
18個。何だか隙間が目立つ気がするけど、どっしり4kg余ってる。
朝食2名分の付け合せにちょうどいいくらいのサイズを選んでみたら、
24個。イチゴみたいでかわいいけど、こちらも4kg。
どっちがいいかは、使いみちかな?
なのでご注文のときには、「どちらかといえば」大玉か小玉か、とか
リクエストしていただきましょうね。
化学肥料や農薬を一切使わず、土づくりにこだわって栽培された
宮古島の太陽いっぱいの元気なトマト。
収穫の翌々日のお届けで、ちょうど食べ頃です。
がぶっとひと思いにかじってください。
体の中からエネルギーが沸いてきますよ~!
ご注文は、宮古島セレクトe-shopアートオブティダ→こちらまで。
“新発売特価”でご案内中!
もちろん、『宮古島サルサ』のご注文も、熱烈受付中で~す(^O^)/
2015年01月10日
マンゴー菓子、東京に連れていきます
来週末、東京に連れて行くマンゴーのお菓子をつくっています。
真っ白でポテッとした姿がかわいいマンゴーギモーヴ。
見た目の優しさと、口に入れたときのマンゴー味のインパクトとの
ギャップが意外。
メロンパンぢゃないよ^^;
あの“セレブカットマンゴー”のイメージで
(ひとつひとつ、もんじゃ焼きの小さなヘラで^^;)
さいの目を入れてるんです。
これを焼き上げると、バターの香り豊かなガレットの出来上がり。
んん~ん、いい香り!
本当は、ザクザク&ホロホロのこの焼き立てが最高なんですが、
販売はパック詰めになります。
(これは昨夏の新宿伊勢丹での店頭です)
1月18日(日)・19日(月)の二日間、朝10時~夕方7時まで
東京駅丸の内南口JPタワーKITTE1階ホールで
マンゴー菓子その他を試食販売いたします。
休日、東京駅近辺にお出掛けの方や丸の内近辺にお勤めの方、
ぜひお立ち寄りください!お待ちしていまーす(^O^)/
2015年01月06日
新年ご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、ここ数年のプロジェクトが実り
6月にティダファクトリ加工工場開業と
マンゴースイーツTidanuffa発売、
そしてマンゴーシーズンには大阪と新宿伊勢丹の沖縄展と、
賑やかで感慨深い出来事が盛りだくさんでした。
特に、伊勢丹″行商”では
以前にアートオブティダ宮古島のショップで出会ったお客様との再会や
これまでメールのやりとりだけで永らくお付き合いくださったお客様との初対面、
学生時代~サラリーマン時代の多くの旧友との再会と
それはそれは楽しい思いをさせていただきました。
まったくもって、有り難い稼業でございます。
たんでぃが~たんでぃ。
アートオブティダ10周年にあたる今年が
笑顔と悦びと達成に恵まれる年であるように
家族、友人、仕事仲間やお客様の皆が元気であるように
そして自分が何か、誰かの役に立てる存在であるように・・・
恒例に従い、宮古の神様に感謝と祈願を捧げてまいりました。
仔にゃんこの耳はぴくりとも動かなかったけれど
神様の耳には届いているはずね(*^_^*)
2014年12月05日
マンゴーガレット プレゼント!
アートオブティダから6月に発売された
マンゴースイーツ『Tidanuffa』(ティダヌッファ)。
半年間の島内限定販売を経て、
eショップでもお披露目することになりました。
これまでアートオブティダをご利用いただいたお客様に、
まずはご試食いただきたいと、シリーズ4品のうち
『マンゴーガレット』のお試しパックをご用意いたしました。
冬のギフトなどのご利用前に、ぜひ一度、
ご自身でご家族でお試しくださいませ(^○^)
●◎●マンゴーガレット〝お試しパック”●◎●
★★★ その他商品をご注文のお客様には無料プレゼント!★★★
★★ お試しパックのみご注文のお客様は送料税込500円!★★
ご注文は→こちら(^○^)
※お試しパックは100セット限定です。
なくなり次第終了となりますのでお早目にどうぞ!
2014年12月01日
Tidanuffa e-shopでお取り寄せできるようになりました!
12月になったとたん、宮古島でも北(ニシ)風がびゅーびゅー。
TVに映る都会のイルミネーション風景に、いよいよX'mas気分です。
そんな季節にぴったりの、ニューフェースのご紹介!
今年6月に発売した宮古島マンゴースイーツTidanuffa。
ザクッとしたガレット&ふわっと口どけのギモーヴのほか、
マンゴーチーズケーキ&マンゴーババロアの2種類の生菓子があり、
2014年07月21日
伊勢丹新宿店「沖縄展」に出展します(^O^)/
6月6日の加工場「ティダファクトリ」開業で
ホッとしたのも束の間、マンゴー収穫期に突入。
実家おおはら農園のマンゴー出荷、
アートオブティダのお客様への発送、
加工場での10名体制でのマンゴーむき冷凍加工と
早朝から夜遅くまでマンゴー漬けの日々。
ブログもすっかりご無沙汰してしまいましたm(_ _;)m
そんな中、6月下旬には大阪伊勢丹の沖縄展に出展しましたが、
関東出身のワタクシ的には、いよいよあさってからが今期の天王山。
伊勢丹新宿店の『めんそ~れ大沖縄展』、
今年は20年の節目ということで宮古島特集だそうです。
→伊勢丹のイベント紹介
我がアートオブティダは今が旬の完熟マンゴー(4種類揃えました!)
それにデビューしたてのマンゴースイーツ“Tidanuffa”のほか
お馴染み“宮古島サルサ”などアートオブティダの定番商品まで
宮古島の産品をどっさり担いで参加します。
会期は7月23日(水)~28日(月)。
週末には新宿エイサー祭りも開催されて、
新宿界隈は沖縄一色になりそうです。
首都圏にお住まいのみなさま、
ぜひこの機会に足をお運びくださいませ。
会期中ずっと、ワタクシ荷川取(田口)が
店主としてはりついておりますので
アートオブティダのお客様は、どうか一言お申し出くださいね。
一人でも多くの方との出会いがありますよう、心から願っています。
あーーーっ、楽しみ(^O^)
2014年06月08日
工場直営ショップ&カフェ OPEN!!
花と緑とフルーツに囲まれたトロピカルフルーツパークに
ティダファクトリShop&Cafe 開店しました(^O^)/
ショップに一歩入ると、ガラスの向こうの工房で
白衣を着て、製造しているスタッフの姿が見学できます。
アートオブティダのショップインショップも併設。
工房で作ったばかりの『宮古島サルサ』や
『マンゴーチリソース』シリーズのほか
発売されたばかりのTidanuffa4品も揃えています^^v
“マンゴーごろごろかき氷”や、“マンゴー+(プラス)”など
イートインメニューのほか、
これから収穫シーズンが始まったら“生”マンゴーも入荷します!
朝はアカショウビンやホトトギスが、
夕方からはリュウキュウコノハズクが啼くような
素晴らしい環境の中、美味しいマンゴーでほっと一息、
心を癒しにいらしてください。
太陽の恵みの美味しいもの工房
ティダファクトリShop&Cafe
宮古島市上野野原1190-188
トロピカルフルーツパーク内
宮古空港から車で5分。
営業時間は10時~17時。
6月は無休で営業予定です
2014年06月07日
ティダファクトリ開業
宮古島に移住して12年。
はじめて地元紙トップに載りました^^v
宮古毎日新聞6月7日付『市農産物加工施設が開業~規格外マンゴーを加工』
支えていただいた多くの方々に、心から感謝です。
たんでぃが~たんでぃ。
アートオブティダの商品は
今後、こちらの工房で製造してまいります。
太陽の恵みの美味しいもの工房
ティダファクトリ
宮古島市上野野原1190-188
トロピカルフルーツパーク内
これからもどうぞご愛顧よろしくお願いいたします(*^_^*)
2014年06月05日
マンゴースイーツTidanuffa発売!
宮古島産マンゴーの飛び切りスイーツ“Tidanuffa”(ティダヌッファ)
6月5日に新発売しました(^O^)/
こちら↓が、出来立てほやほやのホームページです
「太陽のこども」
宮古島のマンゴーのために、“規格外品”に新たな命を吹き込もう、
というのが開発の主旨でした。
だから名前がティダヌッファ。宮古島方言で“太陽の子供”という意味。
主原料のマンゴーは、『ネピュレ』という
刃物を使わず遠心分離機器による最新加工技術ピューレで、
その結果、風味や色、栄養素が生のまま残るため
香料や着色料が不要になります。
『ネピュレ』との出会いから、着地まで、
足かけ2年半。
ネピュレ機器を備えた島内の加工施設、
ティダファクトリも稼働し始めました。
Tidanuffaは、しばらくはここで製造してまいります。
『宮古島マンゴーのチーズケーキ』は爽やかなチーズケーキに
濃厚なマンゴーソースと鮮やかなハイビスカスジュレ、
マンゴー果肉を重ねた贅沢な生菓子で、レシピ開発には
シギラベイサイドスイートアラマンダにご協力いただきました。
『宮古島マンゴーのガレット』はフランス生まれの焼菓子に
マンゴージャムを包んだもので、宜野湾の菓子店
ジャカランダ・ブルーのオーナーパティシエ友利清和氏に
レシピ考案、製造指導をしていただきました。
ハンドバック型の斬新なデザインも自慢ですが、
私のお気に入りは、インパクトのある真っ赤なマンゴーの図柄。
県出身アーティストMIREIさんが、我が農園に足を運んで
スケッチしてくれたオリジナル作品です。
Tidanuffaは、当面は宮古島内、まずは宮古空港内3店舗
1F『てぃだ待茶屋』、2F『美(ちゅ)ら旅』、
2Fゲート内『ぐりーんりーふ』にて販売してまいります。
宮古島にお出かけの際には、ぜひ!
太陽の子供を連れて帰ってくださいね(^O^)/
6月5日の発売記者会見会場(宮古空港)にて。
ネピュレ社加納社長ご夫妻(左)、
ジャカランダ・ブルーの友利パティシエ(右)、
2年半にわたり開発業務をサポートくださった
県産業振興公社の山城あゆみさん(前)とともに。