2011年01月17日

Posted by art of tida
at 17:33
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パリ(畑)発直行便

製糖期

お尻を向けた10t車がずらり。

製糖期
製糖工場に到着したトラックたちが“体重計”に並ぶ行列です。

正月早々からはじまった宮古島の製糖期。
島一番の書き入れ時です。


この季節の挨拶はこんな感じ。


「ウチはもう5台出したよ~」

「あっがい!ウチはまだ2台よぅ」

(市場で出会った農家のねえさんたちの会話)

サトウキビの収穫量は正式にはトン数だけど、
日常的には台数なんです。リアルかつ合理的でしょう。

いま、島の幹線道路では
キビをてんこ盛りしてブンブンうなりを上げる
こんなトラックとひっきりなしにすれ違います。

わたしにはそれがとっても“誇らしげ”に見える。
(毎年書いているので^^;よろしければこちらをお読みください)

寒いし風も冷たいし海も青くないけれど、
宮古島のこの季節が、大好き。

製糖期


そうそう。
アートオブティダの隠れたベストセラー、
『リアルシロップ』(藤原さんのこだわり黒糖蜜)も
今年産サトウキビ“新糖”に切り替わりましたよ!
どうぞよろしく~(^o^)/(ご購入はこちら


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