2012年05月17日
袋掛け作業中
赤いポンポンが飛び跳ねる(ように見える)マンゴーハウスが
みるみる間に白い袋に席巻されていゆく風景は
毎年のことながら、圧巻です。
一玉、一玉、陽の当たる場所に吊り変えて
袋をかぶせてゆきます。
梅雨明けの宮古島の強烈な日差しに焼けてしまわないように。
今年の宮古島マンゴーの作柄は最悪です。
そして、(マンゴーが)ないときでもないなりに、
農家さんたちの作業は大変になってきます。
いつもなら人海戦術の作業も、
(人件費が掛けられないから)家族総出でやらなくてはならないし。
そこで、こんな猫の手でも・・・と今週はハウスの加勢に通っています。
アートオブティダ前を通りがかった人たちに心配されてしまったけれど
午前中にシャッターが閉まっていても、悪しからず。
ハウスに打ち付ける雨の音や、カエルの大合唱や、
雨上がりの空に響き渡るアカショウビンやクジャクの声を聴きながら
黙々とマンゴーたちのお世話するのは、
実は私にとって、素敵なアウトドアアクティビティなので^^v
タグ :宮古島マンゴー