2010年01月27日

Posted by art of tida
at 12:01
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パリ(畑)発直行便

初物ゴーヤー

初物ゴーヤー
シャキシャキっとみずみずしいゴーヤー。

宮古島ではゴーヤーの出荷が本格化しています。
今なら本土市場で九州産がまだあまり出ていなくて、いい値がつくため。

初物ゴーヤー
与那覇さんのハウスを訪ねたら、
つやつやしてきれいなゴーヤーが、ほら。


午前中だというのに、ハウスの中はミストサウナのように湯気が立ち込めて
初物ゴーヤー
レンズが曇っちゃったよ~

水をあげたばかりなのかと思ったらそうじゃなくて
夜のうちにゴーヤーたちが地面の水を吸い上げて
発散している湿気なのだと。

ゴーヤーのミスト。森林浴ならぬ“ゴーヤー浴” ^^v


で、とれたてゴーヤーは、やっぱり“生”食に限る!
これが地元民の特権です。

ゴーヤーと新たまねぎをスライスして水にぱっと放して水気を切り
おかかとドレッシングをかけるだけ。これが上等!

ただ、内地ではゴーヤーの美味しさの基準が
「苦くない」=おいしい、ということになってようで
そういう向きには残念ながらこのレシピはおすすめできません。

都会では、ゴーヤーの皮をむいて食べる人もいるとか。

え~!?ウッソでしょ~
と思うのですが、与那覇さんが東京からきたバイヤーさんに
そういうお客さんのためにも食べ方を提案してほしい、
って言われたというからホントの話。

ゴーヤーはこの苦味が体にいいし、
おいしさだと思うんだけどな。

苦みばしったイイ男も野菜も、絶滅の危機に瀕する現代ですね。


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