2006年07月16日

Posted by art of tida
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パリ(畑)発直行便

パイン畑から無事のご報告

3号、4号と、立て続けに台風が襲来した宮古島。

4号は、気象予報図で見るかぎり強くなさそうだったし、
3号のおまけ、くらいに高をくくっていたのは私だけじゃなかったはず。

ところがどっこい、4号はでかくてのろかったので、
丸三日間、強風が続いて、
結果的にこちらの方が農作物へダメージが大きかったようです。

特に、マンゴーは、落下が多く、
ただでさえ短いシーズンに拍車がかかってしまいました。

一方、こちらも収穫シーズン真っ只中のパイナップル。
古波蔵さんの畑を訪ねてみると、
パイン畑から無事のご報告


一部が冠水する被害はあったものの、
出荷への影響はそれほど大きくないとのこと。
ほっとしました。

パイナップルの「花」が、あちこちに。
パイン畑から無事のご報告
この、小さな紫色のひとつひとつが花。
パインは、実の集合体、なんですね。

これがあと2ヵ月くらいすると、
パイン畑から無事のご報告
こんな立派になります。

「この先、3号、4号クラスの台風で済めば、10月まで、収穫できそうだ」

古波蔵さん、我が子のように愛おしそうに畑を眺めていました。

古波蔵さんのパイナップルが到着したら、
その元気な葉っぱも楽しんでくださいね。
葉つきの大根やニンジンみたいに。
パイン畑から無事のご報告
すぐに根がはえてきます。
土に植えれば、2年後にはパインが収穫できる(かも)!


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